外出先での充電。
外出時には、お近くの充電ポイントを素早く見つけられます。MINI Chargingカードがあれば、国内最大規模の公共充電ネットワークをご利用いただけるので、遠出の際も安心です。
* 記載の内容は2025年6月1日現在のものであり、予告なく変更される場合があります。
MINI Electricのすべてがここに。
伝統のゴーカート・フィールに電気のパワーを宿したMINI Electric.
MINIの魅力をそのままに、効率的でスピーディーな充電、エキサイティングな走り。
MINI Electricライフがあなたの毎日をもっと魅力的になものにしてくれます。
CO2などの排出ガスを一切出さずに走ることができる電気自動車。 さらにその優れた静粛性は、街中の騒音レベルの低減にも貢献します。
純正の家庭用充電器、MINI Wallboxは屋内外を問わない耐候性を備え、ご自宅での迅速かつ確実な充電を実現。
ご自宅への設置工事や接続作業も承ります。
内燃エンジンを持たない電気自動車は、エンジンオイル、スパークプラグ、オイル・フィルターといった消耗部品が使われていないため、交換する手間がかかりません。
MINI APP*で目的地を設定すれば、あとはMINIにお任せ。充電ステーションを考慮したルートで、効率的に目的地までナビゲートします。出発前の準備も、MINI APPで目的地とルートを設定し、車両に送信するだけで完了。MINI APPのデモ・モードなら、MINI以外の車両でも今すぐお試しいただけます。
*本サービスは、MINIが契約する事業者が提供するモバイル・ネットワークの電波が届かない場所ではご利用いただけない場合があります。
MINI ELECTRICとの毎日がもっとスマートに。
充電状況の確認、充電ステーションまでの走行ルートの計画、MINI Chargingなどの便利なサービスまで、電動ドライブがもっとシンプルで愉しくなる機能が充実。アプリは定期的にアップデートされ、デモ・モードならMINIが手元になくても気軽に体験できます。
あなたのMINI Electricライフを、もっと身近に、もっとMINIらしく。
*本サービスは、MINIが契約する事業者が提供するモバイル・ネットワークの電波が届かない場所ではご利用いただけない場合があります。
BEV(バッテリー電気自動車)としても知られる電気自動車は、完全に電気のみで駆動されます。内燃エンジンを持たず、駆動用バッテリーに蓄えられた電気のみで走行します。航続可能距離すなわち一回のフル充電で走行できる距離は、このバッテリー容量によって決まります。また、電気自動車の効率性をより高めるのが、「回生ブレーキ」という機能です。減速時に発生した運動エネルギーを電気エネルギーとして回生し、駆動用バッテリーに蓄えるシステムとなっています。
さらに、電気自動車は、排気ガスを一切出さずに走ることができます。これが、内燃エンジン搭載モデルとの大きな違いです。
職場やご自宅で充電が可能なお客様には、電気自動車は最適な選択肢となります。また、公共の充電インフラの拡大も急ピッチで進められており、都市部や高速道路のサービス・エリアなどには新たな充電ステーションが次々と設置されています。 その中にはハイパワーでより速やかに充電が可能な、急速充電ステーションも含まれています。これにより、電気自動車での長距離移動は、今後ますます快適で便利なものとなっていきます。
電気自動車は、新たな感覚を刺激するセンセーショナルなドライビング体験をもたらします。走り出した瞬間から発生する圧倒的なトルクによって、息を呑むダイナミクスとスムーズな加速を実感することができます。また、ほぼ無音で駆動するこのパワーユニットは、穏やかな走行フィールを演出。走行時の排出ガスをゼロにすることで、環境保護にも大きく貢献しています。
さらに、環境性能に優れたクルマに対して交付される国や自治体からの補助金に加え、自動車関連の税金が軽減または免税となるエコカー減税/グリーン化特例の対象となっていることもメリットのひとつです。
駆動用バッテリーの性能や残量に影響を及ぼす重要な要素のひとつが、外気温です。このため、特に冬は充電中に車両をあらかじめ調整、つまりバッテリーと車内を温めておくことが重要で、夏であれば外気温を下げられる環境にあることが望ましいです。これは、運転時のエネルギーを節約するだけではありません。最適に温度調整されたバッテリーを使用することで、運転開始時から効率を最大限に引き上げておくことができるのです。
こうした温度による影響は、車両の最適なオペレーションによって最小限に抑えることができます。
航続可能距離は、外気温に加えて、エア・コンディショナーの使用、荷物の積載量、ドライビング・スタイルなど、エネルギーの消費速度に影響を及ぼすその他の要因などによっても左右されます。
さらに、走行中に充電が必要になった場合に備え、MINI Electricは目的地を設定した時点から高速道路などの急速充電ステーションを自動認識しています。充電ステーションに到着するまでに、駆動用バッテリーを最適な動作温度に調整することで充電中の充電効率を向上させ、充電時間を短縮することが可能です。
一般的に電気自動車は、内燃エンジン搭載車とは異なり走行中に排気ガスを出さないため、環境に優しいと考えられています。しかし、フォーカスすべき点はそこだけではありません。電気自動車のライフサイクル全体に目を向けてみると、CO2排出物と汚染物質は原材料のサプライ・チェーンと自動車の生産工程でも多く発生しており、使用する電気の種類によってもその影響は異なります。
また、高電圧バッテリー生産に伴う排出量も含めれば、完成時点での電気自動車は内燃エンジン搭載モデルよりも環境負荷が高くなっていると言われています。ですが、このバランスは、電気自動車の継続的な使用によって好転させることができます。さらに、ご自宅での太陽光発電などによって電気自動車を充電することが可能なら、自動車に関連する環境負荷をさらに改善することが可能です。結果的に、ライフサイクル全体で考えれば、電気自動車の方が同等の内燃エンジン搭載モデルよりも地球温暖化係数(GWP)は小さくなると言われています。
MINIの電気自動車におけるサステナビリティの追求は、あなたのもとへ届けられるずっと前から始まっています。たとえば、車両の製造工程では、外部から調達する電力を再生可能エネルギーから調達しています。また、すべての原料や材料は、再利用やリサイクルを念頭に置いて選定されています。さらに定置型ストレージ・システムとして使用済みバッテリーを二次使用したり、バッテリー・セルのクローズド・マテリアル・サイクル(循環)を確立してリサイクルを行うべく、さまざまなパートナーとの連携に力を入れています。